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単球系骨髄由来抑制細胞(Monocytic MDSC)と顆粒球系骨髄由来抑制細胞(polymorphonucler MDSC)よりなる.(実験医学増刊4210より)

良い炎症・悪い炎症から捉え直すがんと免疫

慢性感染、肥満、老化などによる慢性炎症を制御し、がんの予防と新規治療をめざす

西川博嘉/編

担がん状態で腫瘍組織,リンパ節,末梢血に増加する未熟な骨髄由来細胞であり,腫瘍内に浸潤しエフェクターT細胞等の活性を阻害することにより強力な免疫抑制活性を発揮する.(実験医学増刊3912より)

がん微小環境に1細胞レベルで挑む

技術革新で見えてきた腫瘍内の細胞と免疫応答の多様性、がん悪性化・治療抵抗性の鍵

藤田直也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです